【天然酵母とイーストの違いとは?プロがわかりやすく簡単に解説♪】

こんにちは!

 

パン作りをしていると作ってみたいのが天然酵母パン!ですね。

しかしながら天然酵母って何?そもそもイーストとどう違うのさーーーー?

更には天然酵母は自然でオーガニック、安心安全、身体にいいみたいなイメージですね。

逆にイーストは人工化学品というイメージでしょうか?

今回は専門用語なしで誰でもわかりやすく簡単にまとめてみました。



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【イーストとは?】

イーストには生タイプのものとドライ(乾燥)タイプのものがありますが、

簡単に言うと化学物質ではなく、自然にあるパン作りに適した菌のみを培養したものです。

歴史も長く世界で使われている酵母菌ですね。このイーストで作れば安定した生地ができ、とてもつくりやすく効率がいいです。

こちらでイーストをご紹介しています♪

【パン作りをはじめよう!プロが使うイーストのおすすめと選び方】

【天然酵母とは?】

こちらもざっくり簡単に言うと上記のイースト以外で作る自然酵母のことをさしています。

自然に中にできる酵母菌であり化学物質、添加物ではないということはイーストとまったく同じですね。

手作りですと果物、野菜、穀類など色々なものから酵母が作れます。主にメジャーなのはレーズンやリンゴなどのフルーツから作る酵母でしょうか。

この天然酵母ですが自分で作るにはひと手間、ふた手間、さん手間(笑)そう、とても手間がかかる酵母です。

温度管理から雑菌処理など、イーストと違い安定しないのでパンの出来上がりにもかなり影響がでてきます。種から作っているパン屋さんなどはとても大変な作業です。

しかしながらこの天然酵母も簡単にできるドライタイプや生タイプの家庭で使いやすいものが市販されるようになりました。

イーストに比べ天然酵母で作ったパンは風味や香りが違い、食感もかわってきます。噛めば噛むほど美味しいという感じでしょうか♪

ですが、日本の昔からのふーーわふわのやわらかーーーいパンを作るのにはむいてないと思います。

ハード系のパンがおすすめですね♪

まとめ

いかがでしたか?天然酵母は身体にいい!とかそんなことはありませんね。オーガニックにこだわる方は自分でオーガニックの食材で酵母を作るといいと思います。

イーストはとても使いやすいし、添加物も含まれてないので安心して使ってください。

ここまで読んでいただきありがとうございました。



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