こんにちは!
今回はバターたっぷりでサックサクな美味しいクッキーレシピをご紹介したいと思います♪
目次
| Sable de Caen サブレ・ド・カンとは?
※ sable・・・バターのたくさん入った、さくさくなクッキーの総称です。
※ Caen・・・フランス北部のノルマンディ地方の町の名前、カルヴァドスの県庁所在地です。
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【プロが教える|お菓子作りに揃えよう!基本の器具&道具たち】VOL.1
基本の道具を ↑ でご紹介してます~
| レシピ
材料 (約30枚)オーブン180℃ー15分
バター 125g
粉糖またはグラニュー糖 50g
卵黄(固ゆでにしたもの) 1個
牛乳 20cc
小麦粉 170g
卵(塗り用) 少々
バターで仕上がりが変わってきます! ↓ こちらでご紹介しています。
| 作り方
卵を固ゆでにして卵黄をうらごししておきます。
裏ごし器をさかさまにしてカードなどで押しつぶすようにこしましょう。
(茹でた卵黄を使うことで水分量を最小限にしてサクサクに仕上がる為)
バターは薄く切ってボールに張り付けておきます。
今回は常温ではなく冷たいものを無理やり柔らかくして使います。
ちょっと大変ですがこの固いバターを無理やり柔らかくハンドミキサーなどで混ぜてます。
冷たい状態のものを使うことでサクサクに仕上がるのです♪
そこに粉砂糖を数回にわけて加え混ぜ合わせます。たくさん入れると粉が舞い上がって大惨事になるので気を付けましょう。混ざればOKです。(粉糖を使うことで水分が少なくおさえることができるのでよりサクサクに仕上げることができます)
グラニュー糖で作る場合はふわふわになるまで泡立てます。
濾した卵黄を加え混ぜ合わせます。
次に、人肌程度に温めた牛乳を少量ずつ加え乳化させていきます。
分離しないように気を付けましょう~
混ざったらふるった小麦粉を加え、ゴムベラなどにもちかえてボールの底からすくうようにさっくり混ぜ粉が見えなくなるまでまぜまぜしちゃうましょう。
ここであまり混ぜすぎないようにしてくださいね
台の上にだして軽くこねてからめん棒で2~3mmの厚さに伸ばします。
ここで柔らかすぎた場合は冷蔵庫でいったん冷やすとあつかいがしやすいです。
打ち粉はあまりしたくないのでラップなどではさんで伸ばすのがおすすめ。
私はこの時点でもう一度冷蔵庫で冷やしました。手の温度が高いのですぐ柔らかくなってしまうのです!
冷やすと型抜きも楽になります♪
直径10cmの丸形(セルクル)で型をぬいていきます。ない場合は包丁で三角や四角に切るなどお好みで!
余った生地はラップにくるみ冷蔵庫で冷やしてもう一度のばすという作業で使い切ります。
包丁で4等分~6等分くらいに扇形に切ります。
今回は6等分にしました。
鉄板に並べてフォークで周りに模様をつけていきます。この模様がサブレ・ド・カンの特徴です♪
やりにくい場合はフォークに塗る用の卵液をつけながらやるとやりやすいです。
ハケで薄く卵液を二度塗りします。しっかりツヤをだしたいので薄くしっかりと塗ってください。
180℃で15分程で焼き色も濃いめに焼き上げます。
焼けたものから一枚ずつオーブンからだしましょう。
冷めたらシリカゲルを入れてラッピング!友人にプレゼントしたら喜ばれました~
お菓子たちを長持ちさせるためのシーラーをこちらでご紹介してます ↓
【プロも使うお菓子作りのラッピングに必要なシーラーのおすすめ】
| まとめ
今回のサブレ・ド・カンはちょこっと上級者向けです♪色々作り飽きた方におすすめのレシピでございます。
焼き菓子はちゃんと保存すれば長持ちしてプレゼントにも喜ばれる逸品なので是非チャレンジしてみてください。
それではここまで読んでいただきありがとうございました!
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