こんにちは!
バレンタインや、お菓子作りにかかせないのがチョコレートですね。
チョコレートといっても色々な種類があります。
使うチョコによって味や触感がかわってくる重要な食材です。
どのケーキにどれを使えばいいのか分からないという方に
元パティシエのHANAりんが解説します♪
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目次
|お菓子作りにむいているチョコレートとは?
スーパーやコンビニで売っている市販のチョコレートは
製菓用チョコレートに比べると添加物やフレーバーなど色々なものが
入っていてお菓子作りにはむいてません。
種類によってはできないこともないのですが・・・
せっかく作るのなら製菓用のチョコレートでお菓子作りをするのを
おすすめします。
チョコレートの違いについては↓をご覧ください♪
【お菓子作りで使うチョコレートの違いってなんだろう?】プロが解説!
|どの種類のチョコレートを使えばいいの?
今はネットで色々なレシピを検索してみれますね。
しかし、その材料名がクーベルチュール、スイートチョコ、製菓用チョコレート、ブラックチョコレート・・
など様々でチョコレートもスイートチョコだけでもたくさんのブランドや
種類が発売されてます。
どのお菓子にどんなチョコレートがむいているかおおまかに
ご紹介します♪
|スイートチョコ(カカオ分45~75%)
ガトーショコラ、チョコレートムース、アマンドショコラ、チョコタルト、ザッハトルテ
カカオ分が高いほど苦みがでてチョコレートの風味が増します。
出来上がりの味のお好みで選ぶといいですね。
甘さを控えめにしたい方はカカオ分が高めのものを使用して作りましょう。
|スイートチョコ(カカオ分45%以下)
デコレーションケーキのガナッシュ、トリュフ、生チョコ、マフィン、ブラウニー
比較的食べやすいお菓子が出来上がります。
お子様や、シニア層むけに作る場合はカカオ分が低めのもので作るといいと思います。
|ミルクチョコ
トリュフ、ミルクチョコムース、ガナッシュ、生ミルクチョコ、
チョコチップにしてクッキーやパウンドケーキ、
ミルキーでマイルドな仕上がりになり、柔らかい食感になりますが、
スイートチョコと比べると溶ける温度が低いので調理するときに
気を付けましょう。
お子様からお年寄りまで食べやすいお菓子作りにむいてます。
|ホワイトチョコ
ホワイトチョコムース、生チョコ、ガナッシュ
ホワイトチョコもスイートチョコに比べると溶ける温度が低いので取り扱いに
注意しましょう。
|フレーバーチョコ
チョコバー、トリュフ、溶かして飾りなど、チョコチップにしてパウンドケーキやマフィンなど
こちらも溶ける温度が低めです。取り扱いに気を付けましょう。
|まとめ
おおまかに分類してみましたがいかがでしたか?
お持ちのレシピのチョコレートをかえるだけで仕上がりもかわってきます。
お菓子作りに慣れてきたら色々なチョコで同じレシピのものを作ると
違いがわかって楽しいと思います。
プロの世界ではひとつのケーキにチョコレートを何種類も独自の配合で考えて
作ったりしてます。
お好みのチョコレートで美味しいものができるといいですね。
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