こんにちは!
お口にいれたら焦がしバターの香りとアーモンドの香り・・・
今回は焼き菓子の王道と言ってもいいフィナンシェの美味しいレシピをご紹介したいと思います!
目次
| Financiers フィナンシェとは?
一般的に小型の焼き菓子で、財界人、お金持ちという意味があります。
フィナンシェの由来は銀行家の料理人が制作した、形が金の延べ棒に似ている、配合が贅沢だからなどいろいろと言われています。
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| レシピ
材料 (フシナンシェ型 約15個分) オーブン 200℃~220℃ 15分
バター 125g
卵白 125g
グラニュー糖 125g
はちみつ 25g
アーモンドパウダー 50g
小麦粉 50g
| 作り方
小鍋にバターを入れて火にかけ「焦がしバター」を作ります。
中火でぐつぐつ煮てたまにお鍋をぐるぐるまわします。この焦がし加減で味が変わってきます。
私は結構焦がして少し苦みが口に残る感じが好きです♪ちゃんと焦がさないとただのバターの香りのお菓しになってしまうので要注意!
泡立って茶色くなってきます。更に底の方が焦げて煙もでてくるので換気をしてくださいね!
↑ くらい焦げたら火を止めて、ザルにキッチンペパーを敷いておこげをこします。
綺麗な黄金色の焦がしバター♪ ↓ 粗熱がとれるまで放置します!
小麦粉とアーモンドパウダーをあわせてふるっておきます。
次に、ボールに卵白をいれて泡だて器で卵白のこしをきります。泡立てないように大きく円をえがくようにゆっくり混ぜます。(他のお菓子作りをした時に余った卵白をビニールなどに入れて冷凍しておいたものを使うと無駄がないです)
グラニュー糖を加え、同じく泡立てないように混ぜ合わせます。はちみつも加えさらに混ぜます。
混ざったらアーモンドパウダーと小麦粉をあわせたものを加え同じように混ぜ合わせます。
そこに最初に作った焦がしバターを3回くらいにわけて加えそのつど混ぜ合わせます。
(焦がしバターは粗熱がとれたくらいで大丈夫です!あまり熱いと卵白に火が入ってしまうので要注意!)
混ざったらラップかぬれたフキンをかけて冷蔵庫で30分程休ませます。
絞り袋にいれて型に生地をいれます。今回は色々な型でやってみました!
フィナンシェはそんなにふくらまないのでフィナンシェ型の場合9割くらいまでいれて大丈夫です。
カップや鉄板でも焼けますがあまり厚みがでない高さにするのがおすすめです♪
200℃のオーブンで12~15分程焼きます。大きさや型によって焼き上がりが違うので焼けたものからだしていきます。
こんがりきつね色に焼きあげますが、焦げそうと思ったら温度を下げてください。
友人にもらった猫ちゃんの型は初挑戦でしたが綺麗にできました!
プレゼントにもいい感じですね!
ラッピングして友達へプレゼント♪一つずつラップして冷凍保存も可能です!
| まとめ
フィナンシェは洋菓子店では定番の焼き菓子で専門店もできていますね。それほど人気があるお菓子なのです♪
フシナンシェって難しい?というイメージかもしれませんがそんなことはないです!簡単にできるので是非チャレンジしてみてください。
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