【夏のデザートにプロも使うゼラチン、アガー、寒天の違いとおすすめ♪】

こんにちは!

暑くなってきましたね・・そんな時にお菓子作りするならさっぱりとした冷菓(ゼリー、寒天など、ムース類)がおすすめです。

ケーキ屋さんも夏場は普通のケーキや焼き菓子の売り上げが落ちるのでゼリー類に力をいれる季節です。さっと固めて簡単にできるのでいろいろなものを固めて美味しいデザートを作りたいとこですね!

しかしながらこのゼリー類は固める材料によって使い分けが必要です。代表的なゼラチン、パールアガー、寒天ですね。

今回はプロも使うおすすめの凝固材料と違い、使い方をご紹介します!



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目次

【ゼラチン、アガー、寒天はどう違うの?】

ゼラチン

原材料は動物性(牛や豚など)のコラーゲンからできています。お口の中で溶けるのでムースなど滑らかな仕上がりになりプロの世界でも一番使われています。料理から、デザートまで幅広く使え初心者さんででも扱いやすいですね!

ぷるっとやわらかい食感が特徴です。

デメリットは体温で溶けるくらいなので常温にだしておくと溶けてしまいます。さらに、生のフルーツ(パイナップル、キウイ、いちじく)などいれると固まらない場合があります。

ゼリー類、ムース類、マシュマロ、プリン類、料理

| 板ゼラチンリーフ400 100g

¥703~

プロの世界では御用達の板ゼラチンです。ゼリエースのゼラチンが一番使われてると思います。計らなくていいのがとても便利ですよ~氷水でもどしてから使用しましょう♪(常温水ですと溶けだしてしまうので注意!)

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| 野洲化学工業 ゼリエース ゼラチンパウダー緑 1kg

¥2339~

パウダー状のゼラチンは家庭でも使いやすいと思います。やはりこちらもゼリエースがおすすめ。ゼラチンの5倍の水にパウダーをいれてまぜ、10分程ふやかしてから使いましょう。

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アガー

海藻や、マメ科の植物からできています。透明度が一番高くジュースなどをゼリーにすると見た目が綺麗なものに仕上がります。常温でも溶けないのがゼラチンと違っていいとこです♪

体温でもすぐに溶けないのでお口の中でぷるぷるっとしたまま広がる味と食感で個人的にはゼリーはアガーがおすすめ。

デメリットはだまになりやすいことです。

フルーツ系ゼリーなど、プリン類

| 新田ゼラチン クールアガー 500g

¥1280~

家庭で使うならこちらのメーカーがおすすめ♪水にいれてよくまぜまぜしてから使いましょう!だまにならないように注意です。

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寒天

海藻類からできています。固まる力が一番強く、出来上がりは少々白く濁ります。常温でも溶けず、アガーやゼラチンに比べるととても歯ごたえがあり噛むと食感を残したままほろっとくずれていく感じです。和菓子によく使われています。

デメリットは扱いを間違えると固まりません!

ところてん、水ようかん、牛乳、コーヒー、あんみつ、和菓子系

| 国産粉末寒天200g (粉寒天 寒天粉)【ヘルシーカンパニー】

¥1350~

業務用としても使われている粉末寒天です♪私は、水のの状態で寒天を入れよくまぜてから火にかけさらにまぜまぜして煮溶かしてます。

混ぜないと鍋底に沈殿するので要注意ですよー

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まとめ

夏のデザートに使う凝固剤たちをご了解させていただきましたがいかがでしたか?わたしは歯ごたえがある寒天が大好きで夏場は仕事でも、家庭でもよく作ります。コーヒー、牛乳、好きなジュースなどなど色々固めてさっぱりデザートが夏場は最適ですね。水分もとれるので熱中症対策にもなると思います。

それではここまで読んでいただきありがとうございました。



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